毎日している、えびだんの読書方法がある。
それは、受験勉強の時に参考にした方法だ。
- 同じ本を7回読む。その際、ページ例えば5p/日)を決める
- 7回目以降は、ページをめくるだけにする。7回読んだ本についてはすでに頭に入っているはずなので、ページをめくるだけでよい。
(上記のように実践をしていたが、これを記載しているものと受験時のやり方と全く違っていた。アウトプットしてよかった。)
というわけで、速読についてを調べてみた。
結論から書くと、意味ありません!!
速読とは?
速読についてGoogle Bardに聞いてみた。
速読とは、文章を速く読むための技術あるいは方法を指します。読書速度を向上させ、効率的に大量の書物を読破する技術です。
速読術には、さまざまな方法がありますが、一般的には以下のようなものがあります。
- 視野を広げる
- 一文字一文字を読まずに、単語や文章のまとまりで読む
- 予測して読む
- 読む目的を明確にする
- 集中して読む
おおむね理解をしている通りだと思った。
速読ができると、様々な面で効率的に業務をできるようになる。
速読に関する本もたくさん出ているよね。
速読がきちんと内容を読めているかの調査
速読についての研究を調べてみた。
以下の記事を参考にしました。
こちらが速読に関する科学論文を半世紀ほどまとめたもの。目の動きや認知プロセスについてを検証している。英語。
が!速読の根拠についてをすべて否定している。
抜粋をすると以下だ。
・目を早く動かしても無駄。
・視野を広げても無駄。
・「頭の中で音にしない」は使い方次第
・コンピューターで情報を高速に表示されるのも無駄。
なんだか理路整然と記載されていて笑ってしまった。
結論
現実として、歴史上の偉人などは早く本を読むことができる人もいる。
しかし、本はきちんと文字を追って内容を理解しないと意味がないことが今回わかった。
えびだんも読書の方法を変えていこうと思う。
おわり